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HammaddePazari
化学品・安全 DG / IMDG / ADR

危険物輸送(国連番号、IMDG、ADR、IATA)

引火性、腐食性、毒性、酸化性、環境有害性の物質は輸送モードごとの規則に従います。海上は IMDG コード、道路は ADR、鉄道は RID、航空は IATA DGR です。各物質は4桁の国連番号(例:UN1823 水酸化ナトリウム固体)、危険区分(1〜9)、容器等級(I〜III)で識別され、SDS の第14項に記載されます。国連規格容器、区分ラベル、危険物申告書、訓練を受けた担当者が必須で、運賃と保険は一般貨物より高く、一部の船舶や港は特定区分を受け付けません。

関連用語

GHS / CLP 分類・表示(絵表示、H・P 文言)

国連の GHS(化学品の分類および表示に関する世界調和システム)は、化学品の物理化学的・健康・環境有害性を世界共通の基準で分類し、EU では CLP 規則、日本では JIS Z 7252/7253 などで運用されます。ラベルには該当する赤枠の絵表示(全9種)、注意喚起語「危険」または「警告」、危険有害性情報(H 文、例:H314 重篤な皮膚の薬傷)、注意書き(P 文)を記載します。分類は SDS の第2項に記載され、容器ラベルと一致し、仕向国の言語で表示する必要があります。

安全データシート (SDS)

GHS に従い16の標準項目で、化学品の危険有害性と安全な取扱い、保管、輸送、保護具、応急措置、火災時措置、漏出時措置、廃棄に関する情報を示す書類です。EU の REACH や日本の化管法・安衛法など各国法で危険有害物には提供が義務で、受領者の言語で提供する必要があります。運送人と税関は危険物分類と UN 番号の判断に第14項を用います。

ISO タンクコンテナ

容量約20,000〜26,000リットルの再利用可能なタンク(通常ステンレス製)を、20フィートコンテナ寸法の鋼製フレームに収めたものです。化学品、溶剤、IMDG コードの危険物、食品グレードの液体に適し、加温ジャケット、耐圧、断熱などの仕様があります。毎回の積込み前に洗浄証明書 (ECD) が求められ、前荷(通常直近3回)の適合性が確認されます。

貿易ハンドブックでの解説

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